糧

誰という訳でもなく。
カードを躊躇いない捨てることに後悔はないのかと問われた。
続けて、少なくとも過去と今をつなげている鎖だろうとも彼は言った。
僕は、その鎖が前に進むことを止めているんだと答えた。
彼はすこし戸惑った後、後悔はないのかと問う。
それはやはり後悔はあるといった。
それなら、なぜと彼は問いつめる。
僕は言った、後ろを向いてる間は前に進めない。
だからこそ僕は前に進まなくちゃならない。
そして、これが未来を作る道になるのなら僕は喜んで、道をつくろうと。
彼はその答えを言い終わったときにはいなくなっていた。
僕は彼のいた場所に向かってありがとうと呟いた。

俺の文才のなさに乾杯w
カードは今日中に処理できなかったので明日処理します。
なので明日の夕方がメリットだと思われます。